コーヒーの標高と味

コーヒーの標高と味

果物は
太陽の光を浴びることで養分を蓄え
  
夜になり
呼吸が少なくなり
養分を使わなくなります。
 
  
また、
寒くなると果物の中の水分が
凍りにくくなるように、
糖分を蓄えるようになります。
   
 
なので、
寒暖差が大きくなると
糖分が高くなり
美味しくなります。
  
   
コーヒーも果物と同じで
寒暖差が大きくなる標高が高い場所の豆は
糖分が多くなります。
 
 
では、
標高が高いコーヒーは甘い!
 
・ 




というわけではないんです。
 
  
コーヒー豆に含まれる
単糖類は熱を加えることで
   
乳酸
グリコール酸
などの酸に変化
 
多糖類も甘味ではなく
質感(口当たりなど)に
影響されます。
  
 
なので、
焙煎度合いにもよるのですが、
 
 
標高が高い場所の豆は
果実味が感じられる
爽やかなコーヒーとなります。
 
 
コーヒーを選ぶ際、
参考にしてください。

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