最大のコーヒー消費国
世界で一番コーヒーを育てている国は
ご存知の通り
ブラジル
では、
一番コーヒーを消費している国は
どこだとお思います?
正解は…
イタリアやフランスを含む
EU(ヨーロッパ連合)
3割近くのコーヒーが
ヨーロッパで消費されているんです。
次いで
アメリカ
ブラジル
そして
4番目に
日本で全体の5%位を消費しています。
でも、
EUやアメリカって
国土の広さ
人口の多さは
日本より大きいので
多いのは当たり前ですよね。
では
一人当たりの消費量で一番多いのは…
エスプレッソの発症の地
イタリア?
カフェの数がたくさんある
フランス?
実は…
ノルウェー
1年間で約8.6kg
(約570杯)
ちなみに
日本は約3.6Kg
(約240杯)
ノルウェーは倍以上消費されているんです。
なぜ、
ノルウェーでコーヒーが
一番飲まれるようになったのか?
それには、
気候と歴史が大きく影響してたのです…
世界で一番一人当たりのコーヒーが多い国
ノルウェー
エスプレッソの発祥地イタリアでも
スターバックス誕生国アメリカでもないんです。
なぜ、
ノルウェーが一番コーヒーを消費しているのか?
ご存知の通りノルウェーは北欧
気温も低く日照時間も短いです。
寒くて暗いと気持ちが暗くなり心が沈んで元気が出ませんよね。
そんな厳しい環境の影響のためか
ノルウェーでは、家族や友人と一緒に飲み物を飲んでリラックスする時間が多いそうです。
ところで
飲み物を囲んで団らんするんだったら
コーヒーよりもお酒の方が身体も温まり陽気になりますよね。
実際極寒の国ロシアはウォッカを飲んでいますよね。
実は、
1900年代
ノルウェーを含む北欧の国々で禁酒令が敷かれたのです。
なので、
お酒を飲むことができないため
コーヒーを飲まれるようになったとのこと。
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