2023-10-21

古峰農園(無農薬コーヒー)

9月〜11月末まで

「台湾珈琲まつり」として

台湾の珈琲を味わっていただける

イベントなど開催しています。

パールズでも

「古峰(グーフォン)農園」

「長日(チャンリー)農園」

「鄒築園(ゾウジュユエン)農園」

3農園の珈琲をご提供しています。

それぞれの農園の情報をお届けします。

最初の農園は

「古峯(グーフォン)農園」

台湾中部にある

雲林県にあり標高1,300mの高地にある農園


オーナーの賴彥合氏は

元々お茶栽培されていました。


そして

1999年よりフルーツ(日本甘柿)栽培行い始め


2015年からコーヒー栽培を開始
フルーツ栽培をしていた頃、


賴氏の父親は農薬を使用していたのですが

賴氏はその農薬の影響で気を失い

病院へ搬送されたことがきっかけで


無農薬栽培へとシフト

「フルーツもコーヒーも人間と同じで、

無農薬栽培でも、

環境に慣れて適応し力強く成長してくれる」と

賴氏は語られています。


コーヒー栽培を始めたきっかけは、

フルーツ栽培の閑散期に、

母親が近くのコーヒー農園に

収穫の手伝いに行っていたことがきっかけで


自分たちの農園でもコーヒー栽培を開始

始めの3年間はお茶栽培やフルーツ栽培の知識を活かし、

試行錯誤しながらコーヒーの木を育て、


2018年より、

ようやくコーヒーチェリーの収穫ができるように


標高1300mの環境にある古峰咖啡莊園は日照りもよく、

日中と夜間の温度差も激しく、

コーヒー栽培にとても適している。


それに加え、

無農薬栽培、そして有機肥料を使用した

安心安全のコーヒー豆。


賴氏のコーヒーへの情熱や探究心も相まって、

コーヒー栽培を開始してから7年目で

品評会で世界ランク第8位の好成績も獲得。


そんな古峰咖啡莊園の農園内には、

コーヒーの木の近くにパッションフルーツや

ツリートマトなどの様々な青果物が植えられていて、

そのまま洗わずに食べることができます


また農園の周りでは

ニワトリやカエル、

虫達の鳴き声など自然の生態が感じられ

まるでピーターラビットの世界に入り込んだような、

長閑でゆったりした世界観を持つ農園。


古峯農園のコーヒーは

フローラルな香りと

果実味たっぷりのジューシーな味わい

ハチミツのような甘さが特徴の珈琲です。


台湾珈琲は生産量が少なく

高品質で価格も高いため

台湾でも農園近くでしか飲めないほど


輸出も日本にしか

出荷されていないそうなので

貴重な珈琲です。


ぜひこの機会に味わったみてください。

古峯農園 100g 4,000円

https://peals.thebase.in/items/79035343


台湾珈琲3農園飲み比べ

ドリップパックセット 1500円

https://peals.thebase.in/items/79034643

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